世界で一番音楽を聴いている国の人気プレイリストをチェック:メキシコ編

20180906151234-1-1920x1281

世界の音楽ニュースから気になる情報をピックアップしていくシリーズ特集。今回は「世界で一番音楽を聴いている国」のニュースより、その国で実際にどんな音楽が聴かれているのかに着目!音楽時事と共にその国の人気プレイリストをご紹介します。

「世界で一番音楽が聴かれている国は?」と聞かれたら、音楽市場として大きいアメリカやイギリスかな?とイメージしがちですよね。ですがこの答え、実はメキシコなのです。これは、2019年10月に国際レコード産業連盟(IFPI)のレポート『Music Listening 2019』で発表されたニュース。このレポートによると、1週間に音楽を聴いている時間の世界平均は18時間だそうで、これに対し、メキシコでは平均25.6時間音楽が聴かれているとのこと。この調査は、21カ国34,000人の音楽リスナーを対象に行われ、他にはインド、中国、韓国がメキシコに続いてランクインしていました。

では、「世界で一番音楽が聴かれている国」メキシコでは実際にどんな音楽が聴かれているのか?Spotifyのプレイリストからチェックしてみましょう!

まずは再生回数の多い楽曲ランキング「メキシコトップ50」 より、上位3曲をピックアップ(2019年11月13日時点)。

メキシコトップ50

再生回数ランキング第1位

RITMO (Bad Boys For Life)/ Black Eyed Peas, J Balvin

第1位にランクインしているのは、アメリカのミクスチャーグループBlack Eyed PeasがJ Balvinを客演に招いた“RITMO(Bad Boys For Life)”。

ラテンポップ・スターのJ Balvinと、メキシコの国民的音楽レゲトン・チューン、Black Eyed Peasのコラボレーションが満を持して実現。こちらの楽曲は2020年公開の映画『バッドボーイズ フォー・ライフ』のサウンドトラックに収録されています。

再生回数ランキング第2位

LA CANCIÓN /J. Balvin, Bad Bunny

第2位には再びJ Balvinが登場!ラテン・トラップシーンで人気爆発中のBad Bunnyとタッグを組んだジョイント・アルバム「OASIS」より“LA CANCIÓN” がランクイン。アメリカでも多数の楽曲がチャートインしているレゲトンですが、メキシコでは圧倒的な人気を誇っていることがわかります。

再生回数ランキング第3位

DANCE MONKEY/TONES AND I

第3位は、今世界中で人気を博しているオーストラリアの女性シンガーソングライターTones And Iの“Dance Monkey”。メキシコ以外でもオランダやフランス、ノルウェーなどヨーロッパ全土で話題となっている本楽曲はSpotifyでなんと4億回再生!!このビッグウェーブは間もなく日本の音楽シーンにも届くのではないでしょうか。

次に、メキシコのSNSで今話題の楽曲ランキング「メキシコバイラルトップ50」をチェックしてみましょう!(2019年11月13日時点)

メキシコバイラルトップ50

バイラルチャートの1位を見てみると、トップチャートでも1位を飾っていたBlack Eyed Peasの“RITMO(Bad Boys For Life)”がランクイン!そしてトップチャートでは第3位だったTones and Iの“Dance Monkey”がこのバイラルチャートでは第2位に。

SNSで話題急上昇中の楽曲、“Más De Ti”

Más De Ti/Llane

トップチャートの上位3位には入っていない楽曲でバイラルチャートの3位にランクインしていたのは、コロンビアの人気ポップグループPiso 21から脱退したLlane(ヤネ)のファーストシングル“Más De Ti”。「ネクストブレイク必至」とメディアやSNSで話題急上昇中のLlaneの楽曲はこの後トップチャート上位にランクインしてくる可能性も。今後のチャートに注目です。

以上、トップ/バイラルチャート共に見てみるとやはりレゲトン・チューンが強いですね。

どちらのチャートでも1位を獲得していたJ Balvinはラテン界におけるトップスターであるのは知られていますが、このメキシコでも絶大な支持を得ていることが分かります。

また、J Balvinは2018年の<Summer Sonic>で初来日。今年11月末に公開される劇場アニメ―ション映画『HUMAN LOST 人間失格』ではm-floの楽曲にも客演していて、日本の音楽シーンでも要チェックなアーティストです。

最後に、メキシコのタイムリーな音楽情報をピックアップ。11月16日、17日(現地時間)の2日間に渡って開催された大型音楽フェス<Corona Capital>。日本の音楽フェス好きのなかでも知られるこのフェスには今年、Billie Eilish、The Strokes、Weezer、Franz Ferdinand、Flumeらがラインナップに並びました。中でも、Billie Eilishがフェスでは初となるヘッドライナーを務め、世界各国からファンが集まったそうです。

<Corona Capital>は2010年より首都メキシコシティーにて設立。会場が標高約2,300mの高地にある“エルマノス・ロドリゲス・サーキット ”というサーキット場の第4ターンにて実施されています。歴代ラインナップには、MuseやFoo Fighters、Calvin Harris、Lana del Rey、Lordeなど、超豪華アーティストたちが勢揃い。今年の<Corona Capital>の様子はSNSでもたくさんアップされているので、ぜひチェックしてみましょう。

「世界で一番音楽を聴いている国」メキシコの音楽事情、いかがでしたか?次回は同じく「世界で一番音楽を聴いている国」よりインドの音楽事情をお届けします。お楽しみに!

出典:IFPI(国際レコード産業連盟)

Close
ステージ、S席とA席の座席図
座席マップ
Close
会場エリアマップ
Close
タイムテーブル